8割の人が知らない?スウェットとトレーナーの違いについて
目次
スウェット?トレーナー?これはどっち?
ある所では【スウェット】と呼ばれ、別の所では【トレーナー】と呼ばれる。あの丸みを帯びた綿素材のあのアイテム。今回はスウェットとトレーナーの違いをお伝えしていきたいと思います
スウェットとトレーナーは全く同じもの
結論から言います
スウェット=トレーナー=全く同じもの!
そうなんです。スウェットもトレーナーも実は違いは全くありません。では何故、一つの物に二つの呼び名が付いたのかをお話していきたいと思います
はじめは全て【スウェット】だった
元々、このアイテムは英語圏で【スウェットシャツ】の愛称で親しまれていました。そもそもスウェットは日本語に直すと『汗』になります。『汗をよく吸ってくれるシャツ』という機能的な側面から、【スウェットシャツ】と命名されたという訳なんです
そんなスウェットシャツが日本にやってきた時に「待った!」をかけた人物がいました
1960年代に一世を風靡した日本のアパレル企業の社長である石津健介氏です
石津氏は「スウェットシャツは汗を連想するから、新しい名称を付けた方が良い」と言い、スウェットシャツでは無く、和製英語として【トレーナー】という新しい言葉を産み出したのです
ファッションは周るという原点
日本ではしっかりと【トレーナー】という言葉が定着しました
ですが、ファッション業界の面白い所が全面に出るのです
響きが古くなりダサくなったら言い方変えよう
長靴の事を今では『レインブーツ』と言いますよね。若い人からすると当たり前の事なのですが、おじさん・おばさん・おじいちゃん・おばあちゃんからすると???となるわけです
「長靴じゃいかんのか?呼び方を変える必要があるのか?」
と、もっともな意見が聞こえてくるでしょう
トレーナーとスウェットも、似たような問題という事です
どちらかと言うと、スウェットの方が『レインブーツ寄り』という事になりますので、オシャレに敏感な若い方はトレーナーでは無く【スウェットシャツ】と呼ぶことを当ブログでは推奨させて頂きます
最後までご拝読頂きありがとうございました
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