【全部知ってる?】ウールの種類を徹底解説【こんなにあるの?】


ウールってどのくらいの種類があるんだろう?

種類によってどんな特徴があるんだろう?
等の疑問をお持ちの方は少なくありません。
今回は『ウールの種類』についてお伝えさせて頂きます。2~3分で読めるよう簡潔にまとめましたので、ご拝読頂ければ幸いです。

この記事は洋服屋innocentlyスタッフのイノ子が執筆しました!
目次
ウールの種類を徹底解説【こんなにあるの?】


生後一年以内の『子ヤギ』から採ったウールです。生後7か月頃が最高級とされています。成長後に比べると細く柔らかでツヤがあり、値段も基本的には控えめです。

カシミアヤギから採った希少な極細のウール。ニットに使われるウールの中では最高級とされています。保湿性・着心地・ツヤ、いずれにおいても最高品質です。

南米アンデスの過酷な自然環境から身を守る為、アルパカの毛は非常に細いのが特徴です。それが驚きの柔らかさとしっとりとした滑らかさを生み出します。毛の内側に空洞があり暖かい空気が溜まる為、非常に保温性に優れています。そして熱くなると余計な熱を発散します。『毛玉になりにくい』です。

シルクロード周辺に生息するふたこぶラクダは厳しい自然環境の中で生きる為に保温性が高く軽くてやわらかい独特な風合いを持つ繊維を産出します。セーターやコートだけでなく最近はハイグレードな寝装品などにも使用されています。

アンゴラヤギから作られるモヘアウール。ふわふわとしたヘアリーな表面に静かな光沢が特徴的です。毛足が長いため非常に豊かな光沢とハリコシは特に欧州では伝統的にニットや織物に人気のあるアパレル素材として用いられています。

アンゴラ・ラビットから抽出されるウールです。ファイバーは、真っ白な毛足が長く、柔らかく、しなやかなのが特長です。ほんのわずかな風の流れにも上品に波打つ為、ハイセンスな高級ニット製品には欠かせない素材と言われています。

世界各地に広く分布し、世界で最も優れた品質の羊毛を、最も多く産出している羊種『メリノ』から作られるウールです。細く柔らかでツヤがあります。
ウールの種類についての記事まとめ


ウールの種類ってこんなにあったのか!知らなかった

それぞれのウールにはそれぞれの良さがあります。お店でアイテムを選ぶ時の参考になれば幸いです

今年の冬はウール素材のアイテムをコーディネートに組み込んでみようかな!
ウールの種類について解説をさせて頂きました。
この記事がお役に立てれば幸いです。
最後までご拝読頂き、ありがとうございました。

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